トロントで行われる、プーティン大食い世界大会

Smoke_01

「トロントに来て、カナダらしい食べ物は?」と聞かれて、正直チョット迷います。ここじゃなきゃ絶対食べられないものについて思いめぐらして「さて、何をオススメしましょう?」と。。

日本では「B級グルメ」とか「ご当地グルメ」が大流行りですが、カナダでチャンピオン級のそれは「ビーバー・テイル」と「プーティン」と言っていいでしょうか・・・。論より証拠、百聞は一見に如かずですから、この週末に行われる、Smoke’s POUTINERiEというプーティン専門のチェーン店が行うヤング・ダンダス・スクエアのイベントに足を運んでみてはいかがでしょうか?

プーティンって何? 
もともとプーティンなる食べ物は、ケベック州で始まったとされています。揚げたてのポテトフライに「Cheese Curd(カード)」と呼ばれる日本ではあまり聞き慣れないチーズの一種を乗せ、その上からこれまたアツアツのグレービーをかけて食べるものです。

Smoke_03

「カード」というのは、チーズの製造工程でできる「チーズの赤ちゃん」と言われているもので、これを固めることでチーズができるという、なかなかナチュラルな食べ物です。カード自体には独特の風味はありますが特に味がないため、アツアツのグレービーと絡まって、ちょうどいい具合なトロトロの美味しいポテトフライの絶品ソースに変身するというわけです。

Smoke_04

これはいわゆる伝統的なレシピですが、最近ではグルメなプーティンも登場してきて、主にトッピングを変えることでバラエティを出すという手法が普及しています。

Smoke_08

食べ物としては安くて気軽なフィンガー・フードとして始まったわけですが、レストランのメニューに載ると豪華なトッピングにオシャレなお皿で出てくることもあります。

プーティン大食い世界大会とは?
この大会は、アメリカ独立記念日に毎年恒例となっている「ホットドッグ大食い大会」に代表される、北米の大食いチャンピオンリーグ「Major League Eating(MLE)」主催。おそらくカナダでは唯一行われるMLEのイベントで、ルールもきちんと決められていて順位によって賞金が出る本格的なものです。

Smoke_02

大会は大きく2つに分かれていて、午後2時からのアマチュアの部、午後3時からのプロの部の2部制。10分間にどれだけプーティンを食べることができるか? を競います。

Smoke_05

食べたプーティンの量(重さ)ですが、昨年の優勝者は10分間でなんと24パウンド(約11キロ)を平らげたというのですから、驚きです。

そんなに食べなくても良いという方は?
11キロも食べなくてもいい、という方は、会場でミニサイズのプーティンを無料配布していますから、そちらをどうぞ。プーティンをまだ食べたことがない! という方には特にオススメです。

Smoke_06

Smoke’s POUTINERiE
WORLD POUTINE EATING CHAMPIONSHIP

2017年10月14日(土) 午前10時〜午後4時
場所:ヤング・ダンダス・スクエア
http://smokespoutinerie.com/

イベントの詳細:http://majorleagueeating.com/contests.php?action=detail&eventID=781

ちなみに「ビーバー・テイル」は?

Smoke_09

こういうおやつ系の食べ物です。トロントでは、トロント動物園にお店があり、たまにダウンタウンでイベントが行われる時にフードトラック(移動式のお店)を見かけることがあります。トロントではちょっとレアですので、見かけたらぜひ試してみて下さい。