「霧の乙女号」改め 「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ(Hornblower Niagara Cruise)」

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ナイアガラ観光に新しく加わる観光船「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ(Hornblower Niagara Cruise)」は、今年(2014年)の観光シーズン開始に合わせて、着々と準備が進んでいます。先日3月21日には特別に許可をいただき、建造中のクルーズ船に入り撮影し、ツアーの詳細についてはインタビューをしてまいりましたので、今回と次回の2回に分けてその様子をお伝えいたします。

まず気になるのは、惜しまれつつ昨シーズンで終了したカナダ側の「霧の乙女号」と何がどう変わるのか。この点を、セールス部門統括のリー・カー氏(写真上)に直接お伺いしてきました。
「まだまだ細かい部分を詰めているところですが、現時点でお話しできることは以下の7つです」と切り出されたインタビューは約1時間。確定しているのもと計画中のもの、将来への展望をも絡み合う内容の濃いものでした。その中で、ほぼ確定していることを中心に順を追ってご紹介いたします。

1)全体で4つのクルーズ・ツアーを実施
2)オンラインで時間指定チケットを発行
3)乗船・下船の流れはこれまで通り
4)下船後もゆったり過ごせる「Mist Gourmet」「Mist Patio」を新設
5)記念に持ち帰る事ができるオーディオ・ガイド
6)ガラスで覆われたエリアも作れるクルーズ船
7)気になる初出航日は?

【全体で4つのクルーズ・ツアーを実施】

ナイアガラの滝をクルーズ船で楽しむツアーの種類は、今年から4つに増えます。

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A)「早朝サンライズ・クルーズ(Early Morning Sunrise Cruises)」

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午前7時45分〜午前10時15分出発のクルーズを「サンライズ・クルーズ」と呼び、カナダ滝後方に上がる朝日を浴びて、美しい景観を楽しめるツアーとして提供。日の出の時間によっては、写真のような美しい朝日がクルーズ船から見ることができるでしょう。

催行日:毎日
ルート:ドック→アメリカ滝→ブライダル・ベール滝→カナダ滝→ドック
所要時間:30分(クルーズは15分間)
料金:大人$17.95/子供(5歳〜12歳)$12.25/5歳以下は無料

B)「ナイアガラの滝への旅(Voyage to the Falls)」

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午前10時半〜午後7時15分まで、15分おきに出発。今年は10月後半まで運航するため、場合によってはナイアガラの紅葉を見ながらのクルーズが楽しめる可能性があります。

催行日:毎日
ルート:ドック→アメリカ滝→ブライダル・ベール滝→カナダ滝→ドック
所要時間:30分(クルーズは15分間)
料金:大人$19.95/子供(5歳〜12歳)$12.25/5歳以下は無料

イチオシは、夜のクルーズ・ツアー。夕闇迫る美しいナイアガラ、従来は丘からしか見ることができませんでしたが、今回初めてナイトクルーズを実現。ルートは現在検討中ですが、日中のクルーズとは違いドックを出たあとナイアガラ川に一時停泊をし、その後「Great Gorge」の入り口となるレインボーブリッジ周辺をクルーズ。そこからアメリカ滝→カナダ滝に向うルートが候補として上がっています。
クルーズ船にはLEDイルミネーションが装備され乗船者が蛍光ライトを一斉に空にかざせば、周辺のレストランやホテルからは美しいクルーズ船の姿が夜の闇に浮かび上がります。

C)「サンセット・カクテルクルーズ(Sunset Cocktail Cruise)」

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毎晩1便、午後8時出発の「サンセット・カクテルクルーズ」は、1時間をかけてゆっくりと夕暮れの美しいナイアガラの滝をクルーズ。船の上部デッキではライブ音楽が演奏され、下部デッキ中央のバーでは簡単なスナックとナイアガラ・ワイン、アイスワインなどを販売。「特にロマンティックなクルーズ・シーンを提供することを心がけました」。
このツアーは、ナイアガラの滝を見るという伝統的なアイディアに加えて、夕暮れ時というロマンティックな雰囲気が漂う時間帯に、ナイアガラワインを楽しみながら日中のクルーズの倍の時間をかけてゆっくりと風景を楽しむ「大人のクルーズ」。忙しいひとときを離れ、清々しいマイナスイオンたっぷりの空気を吸い、リラックスした時間を過ごすというものです。

催行日:毎日
所要時間:1時間(クルーズは正味30分間)
料金:大人$35.00/子供(5歳〜12歳)$31.50/5歳以下は無料

D)「ナイアガラの滝イルミネーション/花火クルーズ(Falls Illuminations/Fireworks)」

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毎晩1便、午後9時半出発の「ナイアガラの滝イルミネーション/花火クルーズ」は、ナイアガラの美しいイルミネーション&花火を川面から鑑賞するという究極のナイトクルーズ。アメリカ滝とカナダ滝の美しいイルミネーションがクルーズ船を包み、午後10時になると頭上に約6分間の花火が上がります。
クルーズ船の上部デッキではライブ音楽が演奏され、ナイアガラに停泊する船上ではソーシャルなダンスも可。下部デッキ中央のバーで提供されるナイアガラ・ワイン、アイスワインを片手に、「究極にロマンティックなクルーズ・シーン」を体験することができます。

催行日:毎日。なお花火は金・日の2日間プラス祝日の月曜日(今後実施日は増える予定)
所要時間:1時間(クルーズは正味30分間)
料金:大人$35.00/子供(5歳〜12歳)$31.50/5歳以下は無料

なお花火のスケジュールは下記を参照。
http://www.niagarafallstourism.com/plan/fireworks/

【(2)オンラインで時間指定チケットを発行】

個人でナイアガラを旅行しクルーズに乗船される方は、オンラインでのチケット購入がオススメです。15分おきに出航する船に事前予約ができるため、チケット購入の行列に並ぶ手間と時間が省けます。

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上の写真は日中のクルーズのオンライン予約画面。

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乗船したい時間をクリックすると、こんな風に色が変わります。そして次の画面へ。

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これは人数を入れる画面。この後進むと、名前や住所、支払い(カード)情報などを入れます。

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上は、サンセット・クルーズの予約画面。時間指定は一日1便1便のみですね。

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これはイルミネーション・花火クルーズの予約画面。やはり時間指定は1日1便です。

詳細は下記オンライン・チケットセールスページを参照して下さい。なお、現地では発行されたチケットをスキャンしますので、事前に印刷をするか、スマホの画面に表示ができるように準備が必要です。

https://shop.omniticket.com/hbn/index.cfm

【(3)乗船・下船の流れはこれまで通り】

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クリフトンヒルを降り向って右手にゲートがありますので、まずそこでチケットを提示します。あらかじめオンラインでチケットを購入している方は、優先入り口でチケットをスキャンし、スロープを降りてエレベーターまで行き、ドックのある場所に下ります。

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上の写真はイメージ図ですが、左奥上の建物は2015年にオープン予定。それまでは従来の建物を使い、1階にお手洗いがあります。

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エレベーターを降りてトンネルから出てくるのは、この写真の右側。中央上のテント風の建物は「パビリオン」と呼ばれる施設。ここでポンチョを受け取り、再度乗船前のチェックポイントでチケットをスキャンして乗船。クルーズ船は出発時と同じドックに戻り、下船します。上の写真、中央手前がパビリオンの予定地。右奥にある小さな入り口は、エレベーターから出てくるトンネルの出口。

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なお、旅行代理店のツアーで乗船される方々は、地上階スロープ入り口にあるグループチエックインでチケットを受け取ったら、シャトルと呼ばれる56人乗りのバスに乗車。5分間の日本語オーディオ・ガイドを聞きながら坂道をバスで下り、ドック・エリアに到着(上の写真で言うと右手前)。そこからの乗船となります。帰りは一般の方々と同様にエレベーターで地上階へ戻ります。

【(4)下船後もゆったり過ごせる「Mist Gourmet」「Mist Patio」を新設】

ドックを出て正面左手に「Mist Patio」と呼ばれるピクニックエリアを用意。下船後もゆったりとナイアガラの滝を眺めて休憩をしたり、「Mist Gourmet」ではグルメサンドイッチやスナック、飲み物も提供。また奥の建物にはお手洗いもあります。「せっかくナイアガラまで来たのですから、下船後にもゆっくり過ごしていただけたら、、特に早朝や夕方の涼しい時間帯のナイアガラの風景を楽しんでいただけたらという願いを持っていました」。とはリー氏。

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この写真は、実際のパティオ予定地付近から見たアメリカ滝。なかなかの迫力です。
帰りは行きと同じエレベーターに乗り、地上階に上がります。

【(5)記念に持ち帰る事ができるオーディオ・ガイド】

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有名な観光地ではどこでもオーディオガイドはありますが、ナイアガラクルーズではこんなカワイイ手のひらサイズの薄型プレーヤーを配布(有料$13.50)。30分間の日本語ガイドは、お土産としてお持ち帰りができます。チケット購入時にオプションとして選ぶと、地上階の入り口でチケットをスキャンした際にクーポンを手渡されますので、それをパビリオンで提示すると受け取る事ができます。

いよいよ明日は、実際に建造中のクルーズ船に入った時の様子についてレポートいたします。

http://www.niagaracruises.com/

3 thoughts on “「霧の乙女号」改め 「ホーンブロワー・ナイアガラクルーズ(Hornblower Niagara Cruise)」

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