普段は非公開の建物が見られる Doors Open イベント2018

トロントは街が誕生した19世紀初頭以来数多くの建物が建てられてきました。その歴史を自分の目で確かめることができるドアズ・オープン(Doors Open)。今回はこのユニークなイベントをご紹介します。

Doors Open Toronto
2018年5月26日(土)〜27日(日)
http://www.doorsopenontario.on.ca/toronto

このイベントに参加する建物は130件ほど。ダウンタウンを中心に広域エリアまで広がっている上、2日間限定となっていますので、あらかじめ見て回る場所を計画しておく必要があります。

建物の探し方

訪れたい建物の探し方は、こちらの公式ウエブサイトからの検索が便利です。

検索画面では、気になるキーワード(例:図書館、駅、劇場)を入れて候補を絞ることもできますし、順番に全てを一覧することもできます。リストにはそれぞれ画像がついているので、どんな建物かの概要を判断することができて便利ですね。

便利なのは、気になる場所をクリックすると、その建物の詳細情報や地図を見ることができるところでしょうか。とにかく数が多い上、実物を見ないとわからないので、小さな写真に加えて概要の説明を手がかりに、探して行くことになります。

どこから始める?

オススメという訳ではありませんが、どこから始めるかと言えばやはりダウンタウンのど真ん中にあるトロント市庁舎を訪れるのがいいかと思います。ここにはイベントガイドの冊子が用意されていて、期間中はボランティアが常駐していますので、何か質問があれば色々と助けてくれるはずです。

館内では映画上映(Toronto Youth Shorts Film Festival)やコスチュームアート&デザイン展、レゴを使った家族向けイベントが開催されます。あちこちと歩き回らないのであれば、市庁舎の建物内を見た後、外観、そして有名なTORONTOサインを見て、このイベントの雰囲気をつかむのも一案でしょう。

市庁舎から徒歩5分ほどの所には、Canada Life があります。期間中は最上階にも登れるようですから、普段は見ることができない景色を楽しめる可能性があります。

劇場で有名なのが Massey Hall。19世紀末に建てられた美しい劇場で、ここは一見の価値があります。

ちょっと変わったところでは、今年は地下鉄ベイ駅で今は使われていないプラットフォーム(TTC – Bay Lower Subway Station)が公開されます。この他、トロント大学の Thomas Fisher Rare Book Library も美しい図書館として人気の場所です。

ちょっとしたヒント

このイベントでは、広く写真撮影が許可されています。あらかじめ撮影条件(三脚なしの写真撮影はほぼ全ての場所において許可されています)を確認しておくようにしましょう。

また各所を回るには TTC が便利です。乗車賃は1回$3.25。一日4回以上乗り降りするのであれば、一日乗車券(Day Pass)$12.50がお得。週末は大人2人が一枚の乗車券で乗れる特典もあります。