ナイアガラの滝を存分に満喫できる4つのアトラクション(前編)

トロントのダウンタウンから車でおよそ2時間、電車で2時間20分ほどで行ける世界規模の観光名所ナイアガラの滝。ここは、たくさんのアトラクションが集まる魅力あるエリアで、年間3000万人が訪れるカナダ最大級の観光地のひとつです。
そこで今回は、ナイアガラの滝を楽しむためにはずせないアトラクション4つを、この夏のベストシーズンに体験してきましたので、前編と後編に分けてご紹介します!
前編の今回は、滝のしぶきを盛大に浴びながら至近距離で楽しむ2つの人気アトラクションです。

トロントからナイアガラの滝への行き方

Photo: Mami from Tourism Toronto

ナイアガラの滝(Niagara Falls)へ行くには、車もしくはGO Trainというトロントと近郊都市を結ぶ電車を利用します。
ちなみに、ナイアガラの滝エリアにあるカジノを利用する場合は、カジノが運行するシャトルバスを利用する方法ありますが、今回はカジノを利用しないので、GO Trainで向かいます。

【お得なGO Trainチケットの買い方】

今回は週末に出かけたので、週末のみ有効の「Round Trip」パッケージチケットを購入しました。
このパッケージには、往復GO Trainチケット(ユニオン駅とナイアガラ・フォールズ駅間)に加えて、ナイアガラ滝周辺エリアを運行するバスWEGO (下の写真のバス) と、観光周遊バス(Hop-on Hop-off bus)の2日間有効パスが含まれ、値段は$35(税込み)。
通常、GO Trainの片道だけで$21.15の料金なので、とてもお得なパッケージです。

Photo: Mami from Tourism Toronto

このチケットは、ナイアガラの滝の公式Webサイト「Niagara Parks」にアクセスしてオンラインで購入します。この公式サイト内の「Plan」メニューから、「Plan your visit」のページへ行くと、ページの半ば辺りに、下の画面のように「Round Trip from $35」という表記がありますので、そこから購入画面へ進んでください。

購入には、クレジットカード(VISA、マスターカード、アメリカン・エクスプレス)が必要です。購入後は、チケットをプリントアウトするか、スマートフォンに保存しておいて、GO Trainの乗車の際、WEGOの乗車の際(またはWEGOの2日間デイパス引き換えの際)に提示できるようにしておきましょう。

アトラクション1:ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールス

ナイアガラの滝に到着したら、さっそく行きたいのが、ジャーニー・ビハインド・ザ・フォール (Journey Behind the Falls)。
130年前に作られたナイアガラの滝の裏側のトンネルを探索するアトラクションです。

このアトラクションの魅力は、なんといっても、毎秒3,160トンの量で流れ落ちる水の威力とその迫力。
入って最初に見える滝のそばへ近づけるデッキでは、13階建てのビルに匹敵する高さから落ちる滝を間近に見上げることができ、滝の水しぶきを浴びながら、その壮大さを体験できます。

Photo: Mami from Tourism Toronto

ここからは、滝つぼを周遊する船や、滝周辺の建物、アメリカとカナダをつなぐ国境の端などが見渡せます。

Photo: Mami from Tourism Toronto

滝の真裏に通じるトンネルの中に進むと、滝のそばに近づける側溝へたどりつきます。この側溝からは、物凄い速さで落ちる水の流れを見ることができます。

Photo: Mami from Tourism Toronto

この側溝の端に立つと、水の落ちる音圧や振動が耳や体全体に響き、滝の圧倒的なパワーを感じることができます。
自然の大きさを肌で感じられる体験なので、ぜひここでは端に立って、その威力を体験してみてくださいね。

ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールス (Journey Behind the Falls)
・Webサイト:https://www.niagaraparks.com
・場所:6650 Niagara Pkwy, Niagara Falls, ON L2E 3E8

アトラクション2:ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ

ジャーニー・ビハインド・ザ・フォール のデッキから見えていた周遊船、ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ(Hornblower Niagara Cruises)もナイアガラの滝の魅力を体験するには欠かせないアトラクションです。

2014年にオープンしたホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズは、700人乗りの大型周遊船です。

Photo: Mami from Tourism Toronto

ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズの乗船場に行くには、ケーブルカーを使ってもいけますが、シーズン中は長い行列ができる場合があります。並びたくない人はエレベーターを使って乗船場へ行きましょう。

Photo: Mami from Tourism Toronto

乗船時間は、混み具合によって変わるそうですが、およそ20分〜30分かけてまわります。ブライダル・フォールと呼ばれるアメリカ側の滝(下の写真)の横を通り、カナダ側の壮大な滝、ホースシュー・フォール(ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールで体験した滝)の真下へ行きます。

ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールのデッキでも、水しぶきで濡れますが、こちらの濡れ方はもっと盛大。カナダ側の滝へ着く前に、もらった赤いビニールのポンチョのフードをしっかりかぶります。滝が巻き起こす風で、フードが飛ばされるので、フードの紐もしっかり結びましょう。

Photo: Mami from Tourism Toronto

乗船中は、他の船に手を降ったり、盛大な水しぶきに乗客たちが大歓声を上げて盛り上がります。
この船でおすすめの場所は、一番上のデッキの最先端ですが、かなり派手に濡れます。もし濡れたくない人は、上のデッキに上がらずに下のフロアのガラスに囲まれた場所で楽しむこともできますよ。

ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズ (Hornblower Niagara Cruises)
・Webサイト:https://www.niagaracruises.com/
・場所:5920 Niagara Pkwy, Niagara Falls, ON L2E 6X8


今回は、ナイアガラの滝を間近に楽しむアトラクション2つをご紹介しました。どちらも、滝の威力を感じられる上、しぶきを浴びてビッショリに濡れてしまうので、写真を撮る時に心配な人は、スマートフォンを入れる専用の防水ケースなどを日本から持って来ておくとよいでしょう。
次回の後編はナイアガラの滝を違う角度から楽しむアトラクション2つをご紹介します!

(記事:Mami)