トロントで楽しむ世界の料理vol.1:南国気分を味わえるカリビアンフード

旅行中の楽しみといえば、「食」ですよね。

人種のモザイクと呼ばれるトロントでは世界各国の本場の料理を食べられるのが魅力です。その中でも今回はカリブ海で食べられる料理、カリビアンフードについてご紹介します!

カリビアンフードってどんな料理?

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カリビアンフードとはその名の通り、カリブ海に面した国々で食べられる料理で、植民地時代にカリブ海に渡来したスペイン人を始めとするヨーロッパ人や、労働者として連れてこられたアフリカ人などの食文化に強く影響を受けているのが特徴です。

またカリビアンフードと言ってもすべて同じというわけではなく、ジャマイカ料理、キューバ料理、ハイチ料理など国ごとに特徴があり、それぞれ食べ比べてみると面白いです。

トロントでは特にジャマイカ料理が人気で、テイクアウト専門店が数多く並びます。

トロントとカリブ文化の関係

1960年代に入り、カリブ海の国々からたくさんの人々がカナダに移住してきました。

2011年のカナダ国勢調査によると、627,590人ものカリブ人移民のうち、なんとその約半数がトロントに住んでいます※。

またトロントではそんなカリブ文化をお祝いするお祭り「トロント・カリビアン・カーニバル」も行われ、1967年の初開催から50年以上経つ今も多くの人で賑わいます。

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そんな背景から、トロントにはカリビアン文化が根付いているのですね。

※参照: The Globe and Mail – 「Di soun in di city」

それではここで代表的なカリビアンフードをいくつかご紹介します。

1. ジャークチキン・ジャークポーク

ジャークスパイスと呼ばれる香辛料を使ったジャマイカの肉料理で、爽やかなハーブの風味にピリッと辛さが効いた味わい深さが特徴です。

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2. カレー

インドの影響を受けたジャマイカではカレーも定番料理の一つ。
羊の骨付き肉(ゴート)やチキンが人気です。インドカレーに比べると辛味が抑えられています。

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3. オックステール

牛のしっぽの肉をじっくり煮込んだシチューです。コラーゲンががたっぷり含まれており、煮込むことで出る濃厚な旨味が魅力。

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4. アキー&ソルトフィッシュ

「アキー」とはアフリカ原産の木の実で、ジャマイカでは欠かせない食材となっています。塩漬けしたタラと炒めて食べます。

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5. ライス&ピーズ

キドニービーンズと呼ばれる豆とご飯をココナッツミルクで炊いたご飯です。赤飯に見た目が似ていますが味は全く異なり、まろやかな口当たりでジャークチキンやカレー料理とよく合います。

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6. ロティ

これもインドの影響を受けている料理で、フラットブレッドにゴートカレー、チキンカレー、ジャークチキンなどを巻いて食べます。

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7. パティ

スパイスの効いた牛肉や鶏肉などが入ったフィリングを、サクサクの黄色い皮で包んだスナック感覚のペストリーです。値段も$1前後とお手頃価格で手に入ります。

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8. プランテン

見た目はバナナそっくりな果物ですが、バナナとは違い料理によく使われます。
バナナチップスのように油で揚げたり炒めたりして食べます。

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以上、トロントで食べられる代表的なカリビアンフードをご紹介しました。気になる料理はありましたか?

トロントではほかにもたくさん種類のカリビアンフードを、レストランやTTC地下鉄の駅構内など至るところで楽しめるので、ぜひお気に入りのお店を見つけてみてくださいね。

(記事: Fumi)