カナダで見つけた!喜ばれるお土産ガイド

カナダ旅行に行くと、家族や友人へのお土産選びが楽しみの一つですよね。でも、どんなものが喜ばれるか迷ってしまうことも。そこで、私が実際にカナダで見つけた、おすすめのお土産をカテゴリー別にご紹介します! 定番のメープル製品 メープルシロップ カナダといえば、やっぱりメープルシロップ!パンケーキやヨーグルトにかけると、ほんのり甘くて美味しいんです。スーパーやお土産店で手軽に購入できますが、瓶入りは重いので、持ち運びには注意が必要です。 メープルクッキー サクサクのクッキーにメープル風味のクリームがサンドされたお菓子。個包装されているものも多く、職場や友人へのばらまき用にぴったりです。スーパーやドラッグストアで手頃な価格で手に入ります。 メープルティー 紅茶にメープルの香りがプラスされたフレーバーティー。甘い香りがリラックス効果抜群で、ティータイムが一層楽しくなります。軽くて持ち運びやすいので、お土産に最適です。 カナダならではのお菓子 コーヒークリスプ コーヒー風味のウエハースをチョコレートでコーティングした、カナダの国民的スナック。甘さ控えめで、コーヒー好きにはたまらない一品です。スーパーで手軽に購入できます。 ツーバイトブラウニー 一口サイズのチョコレートブラウニーで、外はサクサク、中はしっとりとした食感が特徴。甘党の方へのお土産におすすめです。 ナナイモバー ブリティッシュコロンビア州ナナイモ発祥のスイーツで、チョコレート、カスタードクリーム、ココナッツクッキーの3層からなる濃厚な味わいが特徴です。甘党にはたまらない一品です。 シーフード関連 スモークサーモン カナダの海で獲れた新鮮なサーモンを燻製にしたもの。そのまま食べても、サラダやパスタに加えても美味しいです。真空パックで販売されており、持ち帰りやすいのもポイント。 サーモンの缶詰 日持ちするので、お土産として人気。サンドイッチやサラダの具材として重宝します。スーパーで手頃な価格で購入可能です。 飲み物 アイスワイン 凍ったブドウから作られる甘口のデザートワイン。デザート感覚で楽しめるので、ワイン好きの方へのお土産に最適です。小瓶もあるので、持ち帰りやすいですよ。 ティムホートンズのコーヒー カナダの国民的カフェチェーン「ティムホートンズ」のコーヒー。インスタントタイプも販売されており、自宅で手軽にカナダの味を再現できます。 雑貨・ファッション ルーツ(Roots)のアパレル カナダ発の人気ブランドで、シンプルで高品質な衣類が魅力。フーディーやバッグなど、長く愛用できるアイテムが揃っています。 カナダグースのダウンジャケット 高品質なダウンジャケットで知られるブランド。寒い冬に大活躍すること間違いなしです。 メープルリーフグッズ カナダのシンボルであるメープルリーフをデザインした雑貨やアクセサリー。キーホルダーやマグカップなど、手頃な価格で購入できるものが多いです。 実用的なアドバイス カナダには、ここで紹介した以外にも魅力的なお土産がたくさんあります。旅の思い出とともに、素敵なお土産選びを楽しんでくださいね!
カナダの有名なものをたっぷり楽しもう!

カナダは広大な大地と多様な文化が息づく国です。カナダには、自然、都市、食べ物、スポーツ、そして独自の文化など、さまざまな魅力があります。今回は、私が実際に訪れて感じたカナダの「有名なもの」を、わかりやすくまとめました。これからカナダを訪れる方や、興味を持っている方にとって、楽しく参考になる内容になれば幸いです。 壮大な自然の驚異 ナイアガラの滝 ナイアガラの滝は、カナダとアメリカの国境に位置する世界的に有名な滝です。この滝は、見る者すべてを圧倒する大迫力の水量を誇ります。私が初めて訪れたときは、その音と水しぶきに心を奪われました。ボートツアーで滝に近づくと、実際に肌で感じる冷たい水しぶきと轟音が、忘れられない体験となりました。また、夜になるとライトアップされ、幻想的な雰囲気の中で滝の美しさが一層際立ちます。 カナディアン・ロッキー カナディアン・ロッキーは、アルバータ州とブリティッシュコロンビア州にまたがる大自然の宝庫です。広大な山々、エメラルドグリーンの湖、そして雄大な氷河が織りなす景色は、まるで絵画のようです。特に、レイク・ルイーズやモレーン湖は世界中の旅行者に愛されています。ハイキングやキャンプを通じて、季節ごとに異なる表情の自然を楽しむことができます。冬は雪に覆われ、夏は青々とした山々と澄んだ空気が広がります。 メープル街道 メープル街道は、カナダの秋の風景を代表するルートです。秋になると、木々が赤や黄に染まり、壮観な紅葉が道路沿いを彩ります。この道をドライブしながら、絶景とともに地元のカフェやショップに立ち寄るのも楽しいひとときです。カメラを片手に、ゆっくりと自然の美しさを堪能してください。 魅力あふれる都市と歴史 ケベック・シティ ケベック・シティは、北米で唯一の城塞都市といわれる歴史ある街です。フランス語が公用語のこの街は、ヨーロッパの風情が感じられる美しい旧市街を持っています。石畳の道や歴史的な建造物が立ち並び、歩いているだけでまるでタイムスリップしたような感覚に陥ります。冬の雪景色は特にロマンチックで、ライトアップされた街並みは息を呑む美しさです。旧市街には、こぢんまりとしたカフェやブティックも点在しており、散策がとても楽しいです。 モントリオール モントリオールは、カナダで二番目に大きい都市でありながら、温かみのある雰囲気が漂います。フランス語と英語が混在するこの都市では、芸術や音楽、グルメが溢れています。特に、ノートルダム大聖堂はその壮麗なステンドグラスで訪れる人々を魅了します。また、年間を通して様々なフェスティバルが開催され、街全体がイベント会場のような活気に満ちています。私も現地のカフェで本場のベーグルやスモークミートサンドイッチを味わいながら、モントリオールの文化に触れることができました。 バンクーバー バンクーバーは、太平洋に面した西海岸の都市で、海と山に囲まれた絶好のロケーションが魅力です。この都市は、都会の利便性と自然の美しさが融合しており、どちらも楽しむことができます。スタンレーパークでのサイクリングや、グランビルアイランドでのショッピング、さらには新鮮なシーフードを楽しむことができます。バンクーバーは、アウトドア愛好者にも、文化やアートを求める人にもぴったりの場所です。 カナダのグルメと特産品 プーティン プーティンは、カナダのソウルフードともいえる一品です。フライドポテトに、たっぷりのグレイビーソースとチーズカードをかけたシンプルな料理ですが、その組み合わせが絶妙です。寒い冬の日に食べると、体の芯から温まる不思議な魅力があります。各地で微妙に異なるバリエーションが楽しめるのも、プーティンの面白いところです。 メープルシロップ カナダと言えば、まず思い浮かべるのがメープルシロップです。カナダ産のメープルシロップは、濃厚で自然な甘さが特徴で、パンケーキやワッフル、さらには料理の隠し味としても大活躍します。お土産としても非常に人気が高く、カナダ旅行の記念に購入する人が多いです。私自身、帰国前にいくつか種類を試してみたのですが、どれも個性豊かで面白い発見がありました。 ナナイモバー ナナイモバーは、ブリティッシュコロンビア州発祥のデザートです。チョコレート、カスタードクリーム、そしてココナッツクッキーの三層構造になっているのが特徴です。一口食べれば、濃厚な甘さと独特の食感に虜になります。カフェでコーヒーと一緒に楽しむと、絶妙な組み合わせになるのでおすすめです。 ロブスター カナダの東海岸は、新鮮なシーフードで有名です。特に、プリンス・エドワード島やノバスコシア州のロブスターは絶品です。シンプルに茹でて、バターとレモンで味わうのが定番です。ロブスターの身はプリプリとしており、その豊かな風味は一度食べると忘れられません。 カナダワイン カナダはワインの生産地としても知られています。特にオンタリオ州やブリティッシュコロンビア州では、質の高いワインが造られており、世界中で評価されています。現地のワイナリーを訪れると、ぶどう畑の美しい景色と共に、丁寧に作られたワインの味を楽しむことができます。ワイン好きにはたまらない体験です。 カナダのスポーツと文化 アイスホッケー アイスホッケーは、カナダの国技ともいえるスポーツです。冬の寒い時期、リンクに集まる観客の熱気と選手たちの迫力あるプレーは、見る者を釘付けにします。現地の試合に足を運べば、そのスピード感やチームワークに感動すること間違いなしです。また、アイスホッケーの試合を観ることで、カナダのスポーツ文化に触れる貴重な体験ができます。 イヌイット文化 カナダ北部には、先住民であるイヌイットの文化が根付いています。彼らの伝統的な生活様式や工芸品、音楽は、現代の文化とは一味違う魅力を持っています。博物館や文化センターでは、イヌイットの歴史や芸術に触れることができ、彼らの暮らしや自然との共生の知恵を学ぶことができます。これらの体験は、カナダという国の多様性を実感させてくれます。 フェスティバルとイベント カナダ各地では、年間を通じて多くのフェスティバルやイベントが開催されます。モントリオールのジャズフェスティバルや、ケベック・シティの冬祭り、さらには各地で開かれる地元の収穫祭など、文化と娯楽が融合した催しが盛りだくさんです。これらのイベントに参加すれば、現地の人々と交流しながら、カナダの温かい人情とエネルギーを直に感じることができます。 実用的なアドバイス まとめ カナダは、自然、文化、食、スポーツといった多彩な魅力で溢れています。壮大なナイアガラの滝やカナディアン・ロッキーの大自然、そして歴史ある都市の雰囲気は、どれも訪れる価値があります。グルメでは、プーティンやメープルシロップ、ナナイモバーなど、カナダならではの味覚が堪能できます。また、アイスホッケーやイヌイット文化といったスポーツ・文化面でも、カナダはユニークな体験を提供してくれます。旅行の際は、現地の習慣や気候に合わせた準備をしっかり行い、心ゆくまでカナダの魅力を楽しんでください。 カナダは、何度訪れても新しい発見があり、心に残る体験ができる国です。自分だけのお気に入りの場所や味、体験を見つける旅に、ぜひチャレンジしてみてください。どこへ行っても、カナダの温かい人々と豊かな自然が、あなたを迎えてくれることでしょう。
カナダ観光の魅力を満喫しよう!

カナダは広くて、本当に見どころが多い国です。自然がすごいのはもちろんだけど、街の雰囲気もそれぞれ違って楽しいです。今回はカナダを旅して感じたおすすめの場所を、わかりやすくまとめてみました。「どこに行こうかな」と悩んでるなら、まず読んでみてください。 自然を感じるスポット ナイアガラの滝 カナダに行くなら外せないのがナイアガラの滝です。大きな水の音が聞こえてきたと思ったら、目の前にとんでもないスケールの滝。船に乗ると、水しぶきが顔にかかるくらい近くまで行けます。夜はライトアップされて、昼とはまた違った雰囲気になります。 カナディアンロッキー アルバータ州にある大自然の宝庫です。雪をかぶった山と、氷河から流れる湖が本当にきれい。レイク・ルイーズは、あまりにも水が青くてびっくりしました。ハイキングが好きな人なら一日中歩いていられます。 プリンス・エドワード島 『赤毛のアン』の舞台として知られる小さな島です。どこを見ても絵になる景色で、赤土の道と白い家がいい雰囲気。静かな海とやさしい風があって、時間がゆっくり流れます。ロブスターもとにかく美味しい。 街歩きを楽しむなら ケベック・シティ ヨーロッパのような街並みが残るフランス語の街です。旧市街は石畳の道と古い建物で、どこを歩いてもおしゃれ。冬は雪が積もって、まるで絵本の中みたいな景色になります。お城みたいなホテル「シャトー・フロントナック」も有名です。 モントリオール 文化の香りがするカナダ第二の都市です。音楽フェスやアートイベントが多くて、いつ行っても何かやってます。カフェやベーカリーも多くて、朝食がとにかく楽しい。ノートルダム大聖堂の中は想像以上にきれいで感動しました。 バンクーバー 西海岸にある自然と都会がバランスよく混ざった街です。スタンレーパークでは海沿いをサイクリングできます。市場があるグランビルアイランドも面白いし、海産物もおいしい。街中から見える山もきれいで、朝から晩まで楽しめます。 カナダのグルメも見逃せない プーティン 初めて見たときは「ポテトにソースとチーズ?」って思ったけど、これが意外とクセになる。カナダ全土で食べられてて、お店によってトッピングもいろいろ。寒い日に食べると、体の中からあったまります。 メープルシロップ カナダといえばやっぱりメープル。パンケーキにかけるだけじゃなくて、ドレッシングやグリル料理にも合います。スーパーや空港にもいろんな種類が売っていて、お土産にもぴったり。 ナナイモバー 甘いものが好きなら絶対食べてほしいスイーツです。チョコとバタークリームとクッキーの3層になってて、かなり濃厚。コーヒーと合わせると最高です。 ロブスター 東海岸のロブスターは本当にレベルが高いです。プリンス・エドワード島やノバスコシア州では、シンプルに茹でただけでも十分おいしい。マーケットで食べるロブスターロールもおすすめです。 実用的なアドバイス まとめ カナダはとにかく広くて、行くたびに違う顔を見せてくれます。自然が好きな人、街歩きが好きな人、どちらも楽しめます。グルメもおいしくて、カナダらしい素朴さも魅力です。ゆっくり時間をとって、できればいくつかの地域を回ってみてください。きっとお気に入りの場所が見つかります。
トロント観光の魅力を存分に味わおう!

トロントは、多文化が融合する活気あふれる都市です。 観光スポットやグルメが豊富で、訪れる人々を魅了します。 今回は、トロントの見どころやおすすめのグルメスポットをご紹介します。 トロントの代表的な観光スポット CNタワー トロントのシンボルともいえる高さ553.33メートルのタワーです。 展望台からは市内やオンタリオ湖を一望でき、スリル満点の「エッジ・ウォーク」も体験できます。 ネイサン・フィリップス・スクエア トロント市庁舎前に広がる広場で、巨大な「TORONTO」サインが目印です。 冬季にはスケートリンクが設置され、四季折々のイベントが開催されます。 セントローレンス・マーケット 1803年にオープンしたトロント最大の市場で、新鮮な食材やお土産が手に入ります。 フードコートも充実しており、朝食やランチに最適です。 ディスティラリー地区 19世紀の蒸留所跡地を再開発したエリアで、石畳の街並みや歴史的建造物が魅力です。 アートギャラリーやショップ、カフェが立ち並び、散策にぴったりのスポットです。 トロント・アイランド オンタリオ湖に浮かぶ緑豊かな島々で、フェリーで約15分でアクセスできます。 ビーチや公園があり、ピクニックやサイクリング、夜景鑑賞が楽しめます。 カサ・ロマ 20世紀初頭に建てられた豪華な城館で、ヨーロッパの古城を彷彿とさせる美しい建築が特徴です。 内部には豪華な家具や装飾が施され、庭園も見事です。 ロイヤル・オンタリオ博物館 カナダ最大級の博物館で、自然史や世界各国の文化に関する展示が充実しています。 恐竜の化石やエジプトのミイラなど、多彩なコレクションが見どころです。 ハイパーク トロント最大の公園で、四季折々の自然が楽しめます。 春には桜が咲き誇り、日本の花見のような風景が広がります。 トロント大学 歴史あるキャンパスは美しい建築と緑豊かな環境が魅力です。 散策しながら学問の雰囲気を感じることができます。 オンタリオ美術館 カナダを代表する美術館で、カナダ国内外の芸術作品が展示されています。 特にグループ・オブ・セブンの作品が有名です。 トロントのおすすめグルメスポット カフェ・ランドウェア(Cafe Landwer) ビジネス街の一角にあるアメリカンクラシックな雰囲気のカフェです。 食事メニューも豊富で、洗練された空間が魅力です。 サッド・フォルノ(Sud Forno) ヤングストリートに位置するベーカリー兼デリで、美味しいパンやデリが楽しめます。 店内にはパンやデリ、ピザが並び、好きなものを選べます。 エル・カトリン(El Catrin) ディスティラリー地区にあるメキシコ料理のレストランです。 テラス席の中央にはボンファイヤーがあり、店内の壁一面に描かれたアートも見どころです。 特にグワカモレとタコスがおすすめです。 エッグクラブ(Egg Club) ダウンタウンにあるエッグサンドイッチ専門店です。 BLTサンドイッチやロブスターサンドイッチが人気で、セットメニューも充実しています。 バスターズ・シー・コーブ(Buster’s Sea Cove) […]
トロント国際映画祭の人気ランキングTOP5!満足度の高い作品

トロントは冬の風物詩「氷の祭典 ICE FEST」以外にも「トロント国際映画祭」の開催地として有名となっています。トロント国際映画祭は、北米最大の映画祭のひとつであり、世界中から注目を集める映画の祭典です。今回は、トロント国際映画祭の人気作品ランキングTOP5をご紹介致します。 トロント国際映画祭とは? トロント国際映画祭(Toronto International Film Festival・略称TIFF)は、カナダ・トロントで毎年開催される国際映画祭であり、北米最大の映画祭のひとつとして知られています。1976年に創設され、現在では世界中から映画関係者や映画ファンが集まる、世界でも有数の映画祭のひとつとなっています。祭典では、世界各国の優れた映画作品が上映され、映画製作に携わる人々が集い、交流することができます。毎年、新進気鋭の監督・有名俳優・女優がトロントに集結することから、世界中のメディアの注目を集めています。また、トロント国際映画祭は映画業界だけでなく、一般の人々にも広く愛されるイベントであり、カナダの文化・芸術の一翼を担う重要なイベントのひとつといった位置づけになっています。 トロント国際映画祭の人気作品ランキングTOP5 ここからは「トロント国際映画祭の人気作品ランキングTOP5」を紹介していきます。トロント国際映画祭の中でも最高賞と言われる「観客賞」を受賞した作品の中から、特におすすめの作品をピックアップしてみました。 ランキング第1位 グリーンブック 作品の舞台は1962年のアメリカ。トニー・リップは、ニューヨークの一流ナイトクラブでイタリア系男性用心棒として勤務していた。ある日、偶然出会った天才黒人ピアニスト、ドクター・シャーリーに南部での演奏ツアーの運転手兼ボディガードとして雇われることに。2人は、南部の差別が残る土地で黒人が利用できる施設を記した旅行ガイドブックを手に旅を始め、深い友情で結ばれていく。名作映画としても知られる「グリーンブック」は、実話がモデルとなっています。もちろん、フィクション部分も混じっていますが、それでもリアリティのあるストーリーを楽しめます。トロント国際映画祭で初上映された作品で世界中の映画評論家から高い評価を獲得しています。 ランキング第2位 イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 第2次大戦下の英国が物語の舞台となる。政府はドイツ軍の暗号エニグマを解読するため、各分野の天才たちを集めはじめる。天才集団の中には数学者のアラン・チューリングの姿が。アランは独自の解析方法を実践することに。しかし、その挑戦の先には大きな波乱が待ち受けているのだった。 ランキング第3位 ルーム 天窓が1つしかない狭い部屋で、5歳の息子とともに暮らす女性。女性と息子は「ある男」によってその部屋に監禁されていた。幼い息子は外の世界が存在することすら知らない状態でした。しかし、女性は自分たちの未来のために覚悟を決め、脱走の計画を実行することに。 ランキング第4位 ベルファスト 1969年、9歳の少年は北アイルランドのベルファストで幸せな家族と共に暮らしていた。しかし、ある日、暴徒化したプロテスタント系若者がカトリック系住民への攻撃を始めてしまう。同じ街に住むプロテスタント系住民とカトリック系住民の対立が徐々に激しさを増し、徐々に街は暴力と恐怖に包まれていく。 ランキング第5位 イースタン・プロミス ロンドンの裏社会が本作の舞台。ロシアン・マフィアの敵となってしまった女性と、非情さと優しさを併せ持つ謎めいた男性の奇妙な心の交流を描く。クリスマスが迫ったある日、助産婦のアンナが働く病院に、10代の幼い妊婦が運び込まれるが、女の子を出産した直後に亡くなってしまう。少女のバッグから見つかったロシア語の日記をきっかけに、アンナは孤児となった赤ちゃんの身元を調べ始める…。 まとめ 以上が、トロント国際映画祭で観客賞を獲得したおすすめの作品TOP5となります。どの作品も世界中で高い評価を得ているので、しっかりとした満足度や余韻を楽しむことができるはずです。視聴する映画に迷った時は、ぜひ今回紹介した作品を手に取ってみてください。
トロントと日本の時差はどれぐらい?旅行前にしっかりチェック!

当サイトでは、これまでにカナダ・トロントの魅力について様々な情報を紹介してきました。トロントに行ってみたくなったという人も多いですよね。海外旅行をする際には「時差」についても調べていた方が良いと言われています。そこで当ページでは、トロントの日本の時差について解説していきます。 トロントには「サマータイム」がある 日本ではあまり馴染みがない「サマータイム」がトロントでは導入されています。サマータイムとは、ヨーロッパ・北米・オセアニアを中心に導入されていて、日が長くなる春から秋にかけて、時間を1時間早めて昼間の時間(日照時間)を長くするといった制度となります。標準時刻を早める事によって、省エネ・節電・経済効果などの向上といった効果があると言われています。サマータイム中は、勤務時間が1時間前倒しになるなど、生活サイクルに多少の影響が生じます。 トロントと日本の時差は-14時間 本記事の本題であるトロントと日本の時差は「-14時間」となります。※サマータイム中は-13時間海外の生活にあまり興味がなかったという人は、ピンと来ないかもしれません。要するに「日本よりも14時間遅い」といったイメージになります。例えば、日本が「2023年5月15日10:00」の場合、トロントは「2023年5月14日20:00」だという事です。トロントが属する標準時は「東部標準時(EST)」となるので、日本の「日本標準時(JST)」と一緒に検索すると簡単にリアルタイムの時差を調べられます。 日本からトロントへ!おすすめの時差ボケ対策 日本からトロントへ行く際の悩みとなるのが「時差ボケ」ですよね。時差ボケが原因で満足に観光できなかったという残念な旅行になってしまう事も珍しくありません。個人差はありますが、時差ボケには以下の対策が有効だと言われています。初めて海外旅行をする人や時差ボケで困った経験がある人は参考にしてみてください。 現地の時間に合わせて行動する トロント行きの飛行機に乗ったらすぐにトロントの現地時間に時計を合わせましょう。飛行機の中で日本での生活リズムから目的地であるトロントの生活リズムに慣らしておく事で時差ボケを軽減する事ができます。 飛行機での食事には気をつける 飛行機での食べ過ぎ・飲み過ぎには気をつけましょう。特に、カフェインやアルコールは摂取し過ぎると眠りが浅くなるなど、時差ボケの原因となります。 快眠グッズを持っていく 時差ボケ対策として現地時間に合わせた行動をしようと思ってもなかなか寝付けない人という人も多くいます。飛行機の中という普段とは全く異なる環境の中で睡眠をとるというのは意外と難しいですよね。できるだけすぐに寝られるように快眠グッズを持参するのもおすすめです。 到着後は日光を浴びる 時差ボケを解消するためには「日光を浴びる」のが効果的です。トロント到着後は、時差ボケでしんどかったり眠かったりします。ですが、しっかりと日光を浴びて体内時計をリセットしましょう。 まとめ トロントと日本の時差は、-14時間でした。サマータイム中のみ-13時間になるといった点に注意が必要です。また、日本からトロントに行った時に多くの人が時差ボケに悩まされています。海外旅行をする際は、今回紹介した現地時間に合わせた行動をするなどの時差ボケ対策を試してみてください。
カナダといえばメープルシロップ!メープルが有名な理由とは?

カナダの代表的な特産品といえばメープルシロップですよね。国旗にも描かれるカエデの樹液から作られています。過去記事「トロントでおすすめのお土産」でも紹介しましたが、日本でもスイーツの定番食材として幅広い年代の方から親しまれています。このページでは、カナダのメープルシロップの歴史や有名になった理由について解説していきます。 メープルシロップの歴史 まずは、メープルシロップの歴史について簡単に解説しておきましょう。カナダは世界最大のメープルシロップ生産国として知られていて、そのうちの約7割がケベック州で生産されています。メープルシロップは、パンケーキのトッピングや料理の調味料として世界中で使われていて、カナダを代表する名産品として世界50か国以上に輸出されています。メープルシロップの歴史は、カナダに入植者が訪れる500年以上前にさかのぼります。原材料となるサトウカエデの樹液(メープルウォーター)は、天然の糖分よりも甘く栄養価が高く、先住民のエネルギー源として古くから親しまれていました。1600年代には先住民がメープルウォーターの採取方法を欧州からの入植者に伝え、1700年頃になると鉄の大釜でメープルウォーターを煮詰めて濃縮したシロップが作られるようになりました。最初は木で作られた採取口と木の皮の器でメープルウォーターを集めていましたが、長い年月をかけて採取方法や製造方法が発展していきます。1850年以降はアルミ製のバケツにメープルウォーターを集め、1960年代にはバキュームポンプシステムが採用されていきました。さらに、1980年代からは、逆浸透という技術がシロップの製造に利用され、原料に含まれる水分だけを濃縮することができるようになりました。技術の進歩により、古くからカナダで愛されるメープルシロップをより効率的に生産することができるようになりました。 メープルシロップの種類 実は、メープルシロップにはいくつかの種類が存在します。それぞれ異なる特色や魅力があり、目的によって使い分ける事もメープルシロップの楽しみ方の1つです。 ゴールデン(デリケートテイスト) ゴールデン(デリケートテイスト)は、最も色味が薄いメープルシロップと言われています。採取時期の初期に集められた「メープルウォーター」から作られ、光の透過率が100%から75%の基準値を満たすシロップが分類されます。採取時期が早いメープルウォーターは、糖分を多く含んでいるため、糖度を濃縮する際の加熱時間が短いといった特徴があります。その結果、透明度が高く色味が薄いシロップになります。貴重なメープルウォーターを使用するため、販売価格はやや高めに設定されています。他のメープルシロップと比べると、液体の透明度が高く、黄色い蜂蜜のような見た目をしています。風味は最も軽く、繊細な味わいが特徴的なので、パン・果物・ナッツなどにかけて、シロップそのものの風味を楽しむのがおすすめします。また、メープル特有の香りやクセが控えめなため、砂糖の代わりに紅茶に入れたり、料理に使用することもできます。サラダのドレッシングなど加熱しない料理に使うことで、ゴールデン(デリケートテイスト)ならではの風味をより楽しむことができます。 アンバー(リッチテイスト) アンバー(リッチテイスト)は、琥珀色をしたメープルシロップで、光の透過率が約74.9%から50%程度のものを指します。先程のゴールデン(デリケートテイスト)が作られるメープルウォーターの採取時期よりも後の3月末頃に集められたメープルウォーターを原料としています。一般的なメープルシロップとして知られているメープルシロップであり、流通しているシロップの多くがこの種類となります。日本人に最も馴染みのある味わい・仕上がりとなっているのでカナダ旅行のお土産としてもおすすめです。特に、カエデの葉の形をした瓶に入ったものは見た目も可愛らしく、お土産の定番として人気があります。他のメープルシロップと比べると、メープルの香りが程よく感じられるまろやかな味わいが特徴的です。パンケーキやヨーグルトのトッピングなど、そのまま使われることが多い印象ですが、料理への使用にも最適です。デザートから普段の食事まで幅広く使うことができる、万能なシロップと言えるでしょう。 ダーク(ロバストテイスト) ダーク(ロバストテイスト)は、一般的なメープルシロップよりも少し濃い色味をしています。4月頃に採取されたメープルウォーターが原料として使用されていて、光の透過率が約49.9%から25%程度のシロップが分類されます。加熱時間がアンバー(リッチテイスト)に比べて長いため、シロップが深みのある暗い色合いに仕上がっているといった特徴があります。名称に含まれる「ロバスト(Robust)」には、「コクのある」という意味があり、風味が強いためメープルシロップ好きの方に人気があります。ダーク(ロバストテイスト)のシロップは、パンケーキなどに直接かけて濃い風味や香りを楽しむのも良いですが、料理への使用がおすすめです。蜂蜜や砂糖の代わりとして使用することができ、メープルシロップには他の調味料よりもカロリーが低いといったメリットがあります。また、複数のポリフェノール・カリウム・抗酸化物質などの栄養素を豊富に含んでいるので、美容や健康にも効果が高い食品です。 ベリーダーク(ストロングテイスト) ベリーダーク(ストロングテイスト)は、カナダの最後のメープルウォーターが収穫された4月末頃に作られるメープルシロップで、黒っぽい色合いが特徴です。煮詰める時間が長く、スモーキーで強い風味を持つため、シロップそのままで食べることはあまりありません。主に料理の調味料や加工食品用に使用され、オーブン料理や煮込み料理に加えるとコクが出ます。また、クッキーやパン生地に混ぜたり、ドリンクに入れることもできます。メープル特有の香りが強く、ややクセのある味わいを持つため、好みが分かれるかもしれませんが、少量でもメープルの風味を楽しむことができます。 カナダのメープルシロップが有名な理由とは? カナダのメープルシロップが世界的に有名な理由は主に2つあります。・世界のメープルシロップの生産量の7割以上をカナダが生産している・カナダの国旗のシンボルに採用されている 世界のメープルシロップの生産量の7割以上をカナダが生産している 記事冒頭でも解説しましたが、世界最大のメープルシロップの生産国です。世界中の7割以上のメープルシロップはカナダで作られています。世界的なシェアを獲得しているといった点から世界中でカナダのメープルシロップが有名になっています。 カナダの国旗のシンボルに採用されている カナダの国旗には、シンボルとして「カエデの葉」が使用されています。メープルシロップが採取できるカエデを国旗に採用した事で外国の人に自然と「カナダ=メープルシロップ」といった印象を与える事ができたと言われています。 まとめ 今回は、カナダの名産品であるメープルシロップの歴史・種類・有名な理由について簡単に解説してみました。世界中で販売されているメープルシロップの7割以上のシェアを誇る、国旗に使用しているなど、カナダのメープルシロップが有名になった理由はいくつもある事がわかりました。
【必見】カナダ・トロントでおすすめのお土産!ハズレなしの定番を紹介

観光地として人気のカナダ・トロント。当サイトでも過去に「トロントの魅力」を紹介しました。今回は、トロントになった時に買ってほしいおすすめのお土産を紹介していきたいと思います。失敗ハズレのなしのお土産を買ってカナダ・トロント旅行の思い出をさらに良いものにしてみてはいかがでしょうか? トロントのお土産購入スポット おすすめのお土産を紹介する前に、まずはカナダ・トロントにあるお土産購入スポットをサクッとおさらいしておきましょう。トロントでは様々なエリアでお土産を販売しているのでお店選びで迷うという人が意外と多いと言われています。そんな中、トロントでおすすめのお土産購入スポットは以下の3つとなります。 ケンジントンマーケット オシャレなカフェやビンテージショップが集まる「ケンジントンマーケット」は、トロント屈指の観光スポットでもあります。多種多様なジャンルのお店があるので、必ずコレ!といったお土産を見つけられるといった点でおすすめです。特に海外雑貨を取り扱っているお店は、品揃えが豊富なので必見です。 イートンセンター トロントの中心街にあるショッピングモール「イートンセンター」もお土産探しにもってこいのスポットの1です。カナダで有名・人気のブランドのアパレル・コスメが豊富にある事から女性に人気となっています。 チャイナタウン 「チャイナタウン」というと中国関係の商品しか販売していないと思いがちですよね。しかし、トロントのチャイナタウンは全くの別物です。エリア内にカナダのお土産を販売しているお店が点在していて、種類が豊富、なのに安いといった魅力があります。カナダの定番お土産もしっかりと売っているのでお土産を少しでも安く買いたいという人におすすめです。 これを買えば失敗しない!カナダ・トロントのおすすめお土産 それでは、カナダ・トロントのおすすめお土産を紹介していきましょう。定番お土産として定番になっているものばかりですが、ハズレはないので自分用・プレゼント用のどちらにも最適です。 メープル 以前の記事「トロントで注目のメープルシロップ2018」でも紹介しましたが、カナダ・トロントは「メープル」が有名な地域です。メープルシロップ・メープルバター・メープルクッキーと、メープルを使ったお土産を挙げるとキリがありません。これぞトロント!というお土産を探しているという人は、まずはメープルに関するお土産から選んでみる事をおすすめします。 チョコレート カナダはチョコレート専門店が多くある事でも知られています。チョコレートの品揃えが日本の数倍もあるスーパーも珍しくありません。どんな種類のチョコレートがあるか見て行くだけでも楽しめると評判です。コーヒーの香りや風味が楽しめる「COFFEE CRISP」やかわいいフクロウのパッケージの「AWAKE」といったカナダ限定のチョコレートを買って帰る人も増えています。 缶詰 お土産のイメージはないかもしれませんがトロントに行った際は「缶詰」もおすすめです。シーフードの缶詰を豊富に取り扱っているお店を多く、何よりお値段がお手頃といった点が魅力があります。カナダの名産であるサーモンの缶詰、日本ではあまり見かけないトマト&バジルやレモン&ジンジャーといったお酒に合いそうなシーチキンの缶詰が定番で人気です。 まとめ カナダ・トロントには魅力的なお土産が数多く存在します。今回は、その中から食べ物でおすすめのお土産を紹介しました。お土産選びに迷った時の参考にしてみてください。